教習射撃を受けに行く

2019年8月1日

8月、一番暑い時期に教習を受けに行くことになった。
遅らせると猟期に間に合わない可能性があるので行ける日に行くしかないのだ。

電話で予約

いきなり行って受けられるものではないのでまずは電話予約する。
今回選んだのは岐阜県の揖斐(いび)にある揖斐教習射撃場だ。

電話するとなぜか市役所かどこかに転送され、取次という形で予約することになった。
当日の持ち物は、

・教習資格認定書
・猟銃用火薬類等譲受許可証
・サングラス
・帽子(キャップ帽)

だった。
そして講習料金はと聞くと、

事務の人「45000円くらいです~」

私「え?(;^ω^)」

事務の人「弾代込みなのでそれくらいです~」

私「そうですか…。(あれ、高くない?)」

申請とかでもここと言っていたので仕方なく予約したが、どうも腑に落ちないで考えていた。

いっぱい撃てるからだろうか?
間違えてライフルの料金言われたんだろか?
300発撃った場合の料金なんだろうか?

いろいろ考えたが仕方ないので財布に多めに入れて持っていくことにした。

 

射撃教習当日

いよいよ教習当日となった。
本日の気温は37度超、昼間はもっと暑い。

山沿いの道をGoogleマップで進んでいくと射撃場の看板があった。

道を進むに連れ辺りの雰囲気が日常から離れていく

登りきった所にある駐車場に車を停め、受付で書類を出して手続きしていった。

 

受付とお支払い

講習料金は 37,800円

弾代は75発で 7,500円(1発100円)

合計 45,300円 ( ゚д゚)マジカ

到着直後に驚いていた。
他の射撃場では35000円くらいで弾代込なのだ。
弾も普通は1発40円くらいだ。

揖斐教習射撃場はめちゃくちゃ高い
教習射撃場なのにHPの料金表に教習射撃が載っていない理由がわかった気がした。

しかし、内容や設備がそれなりのものなら良いのだ
そう期待してクレー射撃場横の小屋に向かった。

着くと私以外に2人が教習を受けるようだった。
幸いエアコンは効いていた。

ちなみに写真右側には教習で使う実銃が放置されている。
我々は全員75発ずつ実包を持っている。
教官も指導員も居ない。

危機管理としては最低な状況だ。

こちらが1発100円の超高級実包
ちなみに競技用の高級な弾と言われるWinchester AAでも1発50円くらいなので、これは超すごい弾なんだろう。

1箱25発入で75発はそこそこ重たい。

 

教習開始

教習は①銃の取り扱いや点検、②試験(分解→点検→組み立て)、③クレー射撃練習、④射撃試験 という流れで進んでいった。

取り扱いや点検の試験は教習の少し前に狩猟免許の講習と試験でやっていたので難なくクリアした。
狩猟免許の試験では水平二連の無可動実銃だったが、こちらは自動銃だった。

休憩を挟んで次はクレー射撃
いよいよ日本で銃を撃つことになる。

教習では教官が目の前で撃ってみせるという事はない。
来た順か予約した順にいきなり撃つことになる。

揖斐教習射撃場は国際(国体?)ルールで教習が行われるため射台が5つでクレーの発射機も5つだ。
1番射台だけは真上にクレー(オレンジの皿)が飛ぶが、他は右か左の固定だ。
最初からなかなか難しい。

1人目は1番射台、2人目は2番射台、3人目の私は3番射台だ。

私は3番目だったので最初の2人を見ていたが近くで撃つのを見てると迫力がすごい。
音はもちろん、反動もすごそうだ。

私の番が回ってきたので緊張しながら銃を構え、合図を出した。
耳あてをしているので無音でクレーが飛び出し、狙いを定めて引き金を引いた。

カツン!

何事もなく飛んでいくクレー
「なぜ撃たん!」と怒鳴る教官

不発だ。

しばらく教官がガチャガチャ銃をイジって2枚目
今度は撃てた。(外れたが)

12番ということで反動も強力だ。
おまけに銃床にはリコイルパッドが付いていない。

さらに3丁ある教習銃のうち1丁(上下二連)は銃床が前の2人に合わずに引き上げられ、自動銃はその2人で使うことになったので、私はこの不発の出た上下二連を使い続ける事になった。

練習で50発撃つ頃には肩が痛くなってきた。
ちなみに49発撃つ間にもう1つ不発が出た。

 

射撃試験

残りの25発は試験で使うことになった。
これで25枚の皿を撃つ。

ちなみに通常のクレー射撃ではクレー1枚に2発まで撃てるので50発持つのが一般的だ。

25枚中、2枚以上で合格となる。

しかし、ただただ肩が痛い。
自動銃組は頬が痛いようだ。

ひたすら耐えて結果は13枚
なかなかだそうだ。

ここでも不発が1発出た。

 

今回は全員合格したが、たまに不合格者も出るようだ。
当たらないよりも銃の扱いが悪かったり指示に従わなかったなど適性上の問題が多いようだ。

最後は一人ひとりづつコメントを添えながら教習終了証明書を交付された。

 

銃の不発について

今回の教習で撃った75発の内、不発が3発だった。

不発率は4%

後にわかったがこれはなかなかひどい
普通は不発などめったに出ないものだ。

事実、私は実猟で300発ほど使ったが不発は出たことがない。
周りでもそうだ。

こんな銃は教習で使うべきではない。

高い教習費、ボッタクリの実包、質の悪い銃、まるでなっていない管理
これが教習射撃場を名乗っているのもどうかと思える。

なので 私は絶対に揖斐教習射撃場は勧めない。

射撃場をいくつか回ったが、京北綜合射撃場の方が雰囲気も指導員の質もずっと良かった。
更新やライフルなどでは必ずこちらに行くだろう。

 

さて、これで銃の所持許可申請に必要な教習はクリアした。
あとは銃を決めて申請するだけだ。

1丁目は3ヶ月くらいかかることがあるようなので早く銃を決めて申請しないと猟期に間に合わない。
教習終了証明書があれば銃砲店で銃を触れるのでいくつも店を回るといいだろう。

 

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